今年５月に四国新聞でスタートした企画「令和版 残したい香川」。
第１回のサンポート、第２回の丸亀うちわ、第３回の農業ささえるため池、第４回の東山魁夷せとうち美術館、第５回の盆栽に続いて掲載されました。

熱心に取材してくださり、ていねいにご紹介いただきました。

一度は、消えそうになっていた香川県の手まりを30年かけて復興した、
当保存会の生みの親であり、義父母である荒木計雄と八重子のことや、
「かがり」についても触れていただいたこと、嬉しい限りです。

義父母の思いとともに、讃岐かがり手まりを後世へしっかりと繋いでいきたいと存じます。

讃岐かがり手まり保存会代表・荒木永子

SANUKI（讃岐）を逆から書いてIKUNAS（イクナス）
初めて紹介いただいたのは19年前のことです。

19年‼　あっという間でしたね。

この間、各地で教室を開いたり、展覧会を開催したり、本を出したり、
讃岐かがり手まりのつくり手を育てようと養成講座を開講したりしました。
今では100人ほどのつくり手が育っています。
2023年には初めて、1期生から香川県伝統工芸士も誕生しました。

義父母が設立した讃岐かがり手まり保存会。
メンバーとともに、讃岐かがり手まりを未来へと繋いでまいります。

保存会代表・荒木永子

AP通信にて讃岐かがり手まりをご紹介していただきました。
実際に工房へ足を運んでくださり、工房の様子や保存会の活動を取材してくださいました。
英文の記事と英字幕付きの日本語動画で紹介してくださっています。
下記より記事と動画をご覧いただけます。是非ご覧くださいませ。

Dedicated artists are keeping Japan's ancient craft of temari alive | AP New

TO A BEAUTIFUL TOWN ／ 日本の美しい町を旅する。
（マガジンハウス）

D&Department Project

（世界文化社）

D&Department Project

古今東西かしゆか商店（マガジンハウス）

前崎信也・山本真紗子編(（ IBCパブリッシング）

レシピ「たま桜」 （NHK出版）